


高温多湿である日本の気候の中での家づくりには、通気性に優れ、呼吸を行なう「木」という素材が欠かせません。また、木材はしなやかでいて頑丈な素材でもあるため、地震の多いこの国に木造住宅はぴったりなのです。
扉を開ければ広がるやわらかな空気。心にぬくもりと安らぎを与えてくれる優しい香り。木という自然からの贈り物に敬意を払い、彼らの良さを最大限に引き出す家づくりを心がけています。

一般的な木材は、樹種により腐朽に対する耐久性の差があり、ヒノキ、ベイスギなどは、比較的耐久性が強いとされています。『緑の柱』は、安全な保存剤を加圧注入処理でじっくりと浸透させることで、無垢材の風合いはそのままに、寸法や形状の変化が少なく、強度を半永久的に保った、現在考えられる最高レベルの建材です。腐らない、シロアリに食べられない『緑の柱』を是非ご使用してみませんか。


主要木材のほとんどに、また耐力壁のすべてに『緑の柱』を使用します。『緑の柱』を使うことで、シロアリや腐朽菌に侵食されることによる、耐力壁の強度劣化を防ぎます。
耐力壁とは、筋交いや構造用の木材で造られた壁で、地震や台風などの横方向からの力や、経年による建物の変形にも耐えるように造られているとても重要な壁です。

■ 腐りやすく、シロアリに弱い。
■ 年を重ねるにつれ建物が変形しやすくなる。
■ 腐らず、シロアリにも強い。
■ 何年経っても建物の変形に耐えられる。

木材腐朽菌による被害は、床下、浴室や台所などの湿気の多い場所に多く、また、木材を湿らせながら腐朽させる菌類も存在します。加圧注入処理された『緑の柱』は、木材そのものが腐朽菌の栄養源とならないため腐りません。

シロアリは木の幹に豊富に含まれるセルロースを栄養とする生物で、木造家屋などに棲みつき木材などを食い荒らす害虫です。シロアリに食べられないように加圧注入処理した『緑の柱』は、新築時の耐久性を半永久的に維持します。

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